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経営情報

中期経営計画

当社グループは、2011年度を初年度とする今後3年間の計画と第一次中期経営計画を策定しました。

第一次中期経営計画の位置づけ

本中期経営計画は「医療関連事業」と「ニュートラシューティカルズ関連事業(NC関連事業)」を両輪とするグローバルヘルスケア企業として、世界トップクラスを目指す体制整備に目処をつける3年間という位置づけで策定しています。

主な施策

第一次中期経営計画 業績目標

10%台後半の利益成長を着実に実現  将来への投資を拡大し、本中期経営計画期間以降へ備える

(単位:億円) 2010年度実績 2013年度計画 CAGR(年平均成長率)
売上高 10,902 13,300 6.9%
(海外売上高比率) 47% 50%  
研究開発費   1,645 2,000 6.7%
対売上比 15.1% 15.0%  
営業利益   1,175 2,000 19.4%
対売上比 10.8% 15.0%  
純利益 810 1,300 17.1%
EPS 162円 230円 12.4%
ROE 7.8% 10%以上  

(注)為替前提 1ドル=85円、1ユーロ=115円
(注)外部成長は織り込んでいない

重点施策

1医療関連事業での価値の提供と収益最大化

  • 医療価値最大化による継続的成長
  • 革新的新薬の創出

医療関連事業では、抗精神病薬「エビリファイ」の成長継続と米国での収益配分の増大、ブリストル・マイヤーズ スクイブ カンパニー社(以下、BMS社)とのがん共同事業における収益の拡大、及び国内での新薬上市による売上増が本中期経営計画の主な成長ドライバーとなります。また、当社の今後の持続的成長のため、開発品の着実な進展を担保するための研究開発への投資も行ってまいります。

2NC関連事業の拡大と利益成長

  • 新製品導入及びエリア展開による発展
  • 収益性の改善

NC関連事業では、海外売上の拡大とコスト構造の見直しによる収益性の改善が本中期経営計画の焦点となります。

3次期中期経営計画への布石

  • 新規分野の育成
  • 変革をもたらすための仕組み作り

更なる成長への布石として、本中期経営計画期間に新たに育成する事業は「医療機器事業」と「大豆ビジネス」です。

4企業価値最大化に向けた取り組みと株主還元

  • 成長投資・アライアンス戦略
  • 株主還元方針

現在の当社の利益構成は、抗精神病薬「エビリファイ」による貢献が約50%を占めています。今後は、多様な事業が利益貢献し、事業リスクを分散しながら持続的成長を遂げる体制を、構築する計画です。また、当社は、株主に対する利益の還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけています。経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、利益の成長に応じた株主への利益還元を継続的に行うことを基本方針としています。

長期事業戦略

本中期経営計画期間は、当社が「医療関連事業」と「NC関連事業」を両輪とするグローバルヘルスケア企業として、世界トップクラスを目指す体制整備に目処をつける3年間です。本期間中に変革をもたらすための諸施策により、2015年の抗精神病薬「エビリファイ」の米国における独占期間終了の影響を克服し、2020年度には売上高1.5兆円を目標としています。