大塚グループではOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、自然環境、地域社会に配慮し、よき企業市民として積極的に人々の健康に貢献するための社会貢献活動に取り組んでいます。
大塚製薬と大塚パキスタンをはじめとするアジア地域で事業活動を行う各社が協力して、パキスタン北西辺境州の州都であるペシャワールに難民救済のための診療所「Otsuka Welfare Clinic」を2003年に設立しました。診療所は医師4名のほか、薬剤師、看護師などのスタッフが援助の必要な患者さんを無料で診療しています。開業以来、子どもや女性を中心に、特に呼吸器疾患、下痢、婦人科疾患などの治療のため、1日平均約300名の患者さんが診療所を訪れています。

2008年5月12日に発生した中国四川大地震災害に際し、大塚製薬と中国で事業活動を行う各社は、現地の赤十字社や駐日中国大使館を通じ、輸液などの医薬品、ポカリスエット、SOYJOYなどのニュートラシューティカルズ製品、義援金など総額3億円の支援を行いました。

大塚国際美術館は、大塚グループ創立75周年記念事業として、1998年に設立されました。古代壁画から、世界25カ国・190あまりの美術館が所蔵する現代絵画まで、至宝の西洋名画1000余点をオリジナル作品と同じ大きさの陶板で再現しています。本館は、日本最大の常設展示スペースを有する陶板名画美術館となっています。

大塚製薬、アース製薬、大塚製薬工場、大塚べバレジ、大鵬薬品工業、大塚化学、大塚食品は四国初のJリーグチームである「徳島ヴォルティス」に協賛し、活動を支援しています。


徳島を代表する伝統芸能「阿波踊り」に、大塚連(大塚製薬)、大塚渦巻き連(大塚製薬工場)、大塚はつらつ連(大塚化学)、チオビタ連(大鵬薬品工業)社員で構成する各社の連が毎年参加し、祭りを盛り上げています。大塚連は2007年秋に日中友好35周年を祝う式典に参加し、北京の王府井通りで阿波踊りを披露しました。また、2008年春にはドイツで行われた世界最大の展示博覧会ハノーバーメッセにも参加しヨーロッパの人々に阿波踊りのすばらしさを伝えました。

大塚製薬徳島ワジキ工場は、大塚テクノ、地域の皆さんと協力し、毎年阿波踊りの時期にあわせて野外コンサートを開催しています。地域の活性化と発展をめざし、地域と企業が一体となって1989年にスタートしたこのイベントには、毎年人気のアーティストが出演し、四国内外から広く集まった来場者と共に雄大な自然の中でのライブを楽しんでいます。

大塚製薬、大塚化学、大鵬薬品工業は、徳島県と県内4大学が参画する「とくしま環境科学機構」が主体で行う産官学協同の環境教育活動「あどぷと・エコスクール」に協力し、徳島市立川内中学校と一緒に活動をしています。昨年度は、大塚製薬が中心に「水環境」について講義、吉野川支流の水質検査、工場の水処理施設、コージェネレーションシステム見学を行いました。本年度は「水環境、廃棄物」をテーマに、グループ会社も参加して活動を行います。

大塚化学徳島工場は、都市ガスを利用して発電し発生した熱も有効利用するコージェネレーションシステムを導入し、エリア内の大塚製薬、大塚食品、大鵬薬品工業の工場に電力と蒸気を供給しています。これにより導入以前に比べてCO2排出量が22%削減され、窒素酸化物、硫黄酸化物も約10分の1に減少、エネルギー効率が55%から80%へ上昇しました。








