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大塚グループ2社 (大塚製薬、大鵬薬品)「健康経営優良法人2024~ホワイト500~」に認定

  • 大塚ホールディングス

2024年3月11日

大塚ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:樋口達夫)は、このたび経済産業省が設計する「健康経営優良法人認定制度」による「健康経営優良法人2024~ホワイト500~」に、大塚グループ2社が認定されましたのでお知らせします。

健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などを顕彰表彰する制度であり、2016年度に創設されました。本年は大規模法人~ホワイト500~として500社が選ばれ、大塚グループでは、大塚製薬株式会社、大鵬薬品工業株式会社が認定されました。

当社グループは、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、世界の人々の健康に貢献する革新的な製品の創出により、グローバル価値創造企業を目指しています。そのためには、社員一人ひとりが心身ともに健康で、自ら持つ能力や個性を十分に発揮して生き生きと働けることが不可欠であることから、「大塚ホールディングス健康宣言」をはじめ各社で健康宣言を行い、社員の健康に関するさまざまな取り組みを推進しています。具体的な取り組みとして、当社グループで有するさまざまな健康情報や資産を活用し、ヘルスリテラシー向上のための健康セミナーや運動プログラムの提供などを通じて社員の健康維持増進をサポートするほか、社員自らが健康管理を行い、健康意識を高く維持できるよう、ポイント付与システムを利用した仕組みを導入しています。また、大塚製薬、大鵬薬品でもそれぞれ独自の取り組みを行っています。

■大塚製薬
主な健康指標に対し中長期の数値目標を設定しています。その達成のための注力領域を「運動・栄養・休養」「メンタルヘルスなどの疾患啓発」「女性の健康」「感染症対策」と定め、当社の医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業がそれぞれ有する健康関連情報や製品を活用するなど、各部署が連携して社員のヘルスリテラシー向上を通じた健康づくりのための取り組みを行っています。

■大鵬薬品
疾病の早期発見早期対応及び予防を促進するため、各種費用を補助しています(人間ドック、歯科検診、オンライン含む禁煙外来費用補助、インフルエンザ予防接種など)。その他、喫煙者ゼロ達成に向けて卒煙施策の強化、健康維持増進・啓発のため健康経営パンフレットの配布、運動実行支援アプリ導入による運動推進、毎月全社で職場の安全衛生を話し合う職場安全衛生会議を開催しています。

大塚グループは今後も“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、社員の健康を含めた人々の健康へ寄与してまいります。

【参考】
■大塚ホールディングス健康宣言 (https://www.otsuka.com/jp/company/commitment/health)

Otsuka-people creating new products for better health worldwide
  (世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)
私たちは、企業理念の追求には、従業員一人ひとりの心身の健康が不可欠であると考えています。自らの持つ能力や個性を十分に発揮し活躍するために、従業員自らが健康の維持・増進に努めるとともに、その職場環境の整備に努めます。

2017年4月1日
大塚ホールディングス株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 樋口 達夫

■各社Webサイト
大塚製薬: 社員の健康 (https://www.otsuka.co.jp/sustainability/employees-health/)
大鵬薬品: 健康経営 (https://www.taiho.co.jp/company/philosophy/health/

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